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神戸市で新築一戸建てに住みたい!後悔しない家づくりのポイントを解説

2024.08.22

神戸市で新築一戸建てに住みたい!後悔しない家づくりのポイントを解説

兵庫県の県庁所在地・政令指定都市である神戸市は、県内最多の人口を誇り、非常に住みやすい地域として人気があります。そのため、神戸市で新築一戸建てに住みたいとお考えの方も多いでしょう。
しかし、実際に神戸市で新築一戸建てを建てるにあたって、「家づくりの知識がない」「費用はどのくらいかかるのか」などの詳細が分からず、お悩みではないでしょうか。
そこで今回の記事では、神戸市で新築一戸建てを建てることをテーマに、家づくりのポイントや平均的な費用、使える補助金について、詳しく解説していきます。
記事の最後では、おしゃれな新築一戸建ての施工事例もご紹介するので、これから神戸市で家づくりを検討している方は、ぜひ参考になさってください。

新築一戸建てとは?

新築一戸建てとは、新しく建てられた一戸建て住宅のことです。
新しい家を探すにあたって、新築一戸建てを建てる以外にも、賃貸や分譲、既存住宅のリフォームや中古購入など、色々な選択肢があります。しかし、新築一戸建ては多くの方にとって憧れの対象であり、神戸市内でも多くの新築一戸建てが建てられています。

新築一戸建てとは?

新築一戸建てにかかる費用

神戸市で新築一戸建てを検討するにあたって、どれくらいの費用がかかるか気になる方も多いでしょう。
「令和4年度 住宅市場動向調査」によると、新築一戸建て(注文住宅)の費用は、全国平均で約5,426万円(土地購入資金を含む)とされています。また、既に所有している土地で建て替えをする場合の費用は、約4,487万円が平均値です。
しかし、こちらは全国平均であり、平屋から複数階建てまでを含んだ金額なので、神戸市内で新築一戸建てを建てる場合は、費用感が少し異なります。
一例として、弊社大工産では、約30坪の施工面積の場合、以下の金額が平均値となっています。

  • 2階建て 坪単価 63万円 本体価格 1,890万円(税別)
  • 平屋建て 坪単価 67万円 本体価格 2,010万円(税別)

ただし、実際にかかる費用はどのハウスメーカーを選ぶか、どんな設備や仕様を導入するかなどで前後するので注意しましょう。

新築一戸建ては何年住める?

神戸市で新築一戸建てを建てるにあたって、終の棲家を想定する方も多いでしょう。その場合、どれくらいの年数住めるのかは重要なポイントになります。
一般的に、一戸建て住宅の平均寿命は30~80年ほどといわれています。より長く快適に暮らすためには、おおよそ10年周期でのメンテナンスが重要です。適切にメンテナンスを重ねて行けば、子や孫の代まで受け継ぐこともできるでしょう。
一戸建てを中古で購入する場合、前の住人が住んでいた分だけ、新築一戸建てよりも住める年数が短くなります。そのため、神戸市内で長く住み続ける想定であれば、一戸建ては新築がおすすめだといえるでしょう。

神戸市で新築一戸建てを購入する選択肢

神戸市で新築一戸建てを購入する選択肢には、大きく「注文住宅」と「建売住宅」の2種類があります。
それぞれの違いについて、以下で順に確認していきましょう。

神戸市で新築一戸建てを購入する選択肢

選択肢①:注文住宅

注文住宅とは、依頼主(施主)がデザインや間取りなどを決め、それに基づいて建てられる新築一戸建てです。
注文住宅の最大のメリットは、ライフスタイルや家族構成をもとに、自由な家づくりができる点です。信頼できるハウスメーカーに依頼すれば、家づくりが初めての方でも、理想のマイホームを実現させられるでしょう。

選択肢②:建売住宅

建売住宅は、ハウスメーカーによって建てられたものを、土地とセットで購入するタイプの新築一戸建てです。
建売住宅は注文住宅と違い、家が完成してから購入します。そのため、実際の間取りなどを見て購入を検討できる点が大きなメリットです。
一方で、建売住宅はデザインや間取りをハウスメーカーが決めているので、自分の好みと合うかどうかは分かりません。また、デザインが画一的になりやすい側面もあるので、オリジナルの家づくりをしたい場合は注意が必要です。

神戸市の新築一戸建てで後悔しない家づくりのポイント

ここでは、神戸市で新築一戸建てを建てる方に向けて、後悔しない家づくりのポイントを5つ厳選してご紹介します。

神戸市の新築一戸建てで後悔しない家づくりのポイント

ポイント①:モデルハウス・住宅展示場を見学する

神戸市で新築一戸建てを建てる際は、まずモデルハウス、および複数のモデルハウスが並ぶ住宅展示場を見学することをおすすめします。
モデルハウスは、各ハウスメーカーが自社で建てられる新築一戸建てをPRするために用意しています。そのため、モデルハウスを訪れることで、自分の理想に近いハウスメーカーを選べます。
また、モデルハウスには担当者が常駐しているため、家づくりに関する不安などがあれば、その場で質問することも可能です。

ポイント②:家づくりの優先順位を決める

神戸市で新築一戸建てを建てる場合、事前に家づくりの優先順位を決めておくことも重要です。
家づくりに割ける予算は限られているので、あれもこれもと詰め込んでいくと、予算オーバーになることが多々あります。そのため、譲れないポイントに優先順位を決めておくと、スムーズに計画が立てられます。
なお、家づくりの優先順位は、家族それぞれで異なることが多いです。そのため、新築一戸建てを建てて、家族で神戸市に住むのであれば、家族全員で希望を話し合うと良いでしょう。

ポイント③:地域特性を熟知した業者に依頼する

神戸市で新築一戸建てを建てるのであれば、地域特性を熟知した業者へ依頼することがポイントになります。
快適な家の建て方は、地域によって異なります。神戸市周辺で多くの実績を積んでいる業者であれば、細部にこだわって高品質な家を建ててくれるでしょう。
そのため、ハウスメーカーを選ぶ際は、全国的に幅広く活動している業者より、兵庫県内など神戸市付近を拠点とする、地域密着の業者がおすすめです。

ポイント④:アフターサービス・保証の有無や内容を確認する

神戸市で新築一戸建てをハウスメーカーに依頼する際は、アフターサービス・保証の有無や内容の確認が重要です。
新築一戸建ては、建てることをゴールと考えてしまいがちですが、実際は新しい暮らしのスタートと考えるべきでしょう。
建ててから長年住み続けていけば、外壁や内装などに劣化が生じる可能性があります。その際、どのようなアフターサービスや保証が受けられるかは、事前に確認しておくことをおすすめします。

ポイント⑤:複数の業者から相見積もりを取る

神戸市で新築一戸建てを建てる場合、なるべく複数の業者から相見積もりを取るようにしましょう。
新築一戸建てを手掛ける業者には、大手のハウスメーカーから小規模の工務店に至るまで、色々なところがあります。各業者で工法や設備、そして必要な費用などの詳細が変わってくるので、1社だけしか見ずに決めると、後悔する可能性があります。
とはいえ、たくさんの業者とやり取りするのも大変なので、3社程度を目安に相見積もりを取ると良いでしょう。

神戸市の新築一戸建てで使える補助金

神戸市で新築一戸建てを建てる場合、国の補助金制度を使える可能性があります。2024年8月現在、神戸市で使える可能性がある主な制度は、以下の3種類です。

  • 子育てエコホーム支援事業
  • ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス実証事業(ZEH支援事業)
  • LCCM住宅整備推進事業

なお、補助金制度は年度によって名称が変わったり、条件や金額が変更になったりする可能性があります。また、国の実施するもの以外に、兵庫県や神戸市が実施する制度が使える可能性もあります。
そのため、神戸市で新築一戸建てを建てる際に、補助金を使う予定がある場合は、自治体HPなどで最新情報を必ず確認するようにしてください。

神戸市の新築一戸建てで使える補助金

子育てエコホーム支援事業

「子育てエコホーム支援事業」は、新築一戸建てを対象とする国の補助金制度です。
子育て夫婦または若者夫婦世帯が建てる新築一戸建ての場合、1戸あたり100万円を上限に補助してもらえます。ただし、施主が子育て世帯か若者夫婦世帯であるなど、一定の条件があります。
また、同補助金は新築一戸建て以外に、リフォームも対象にしています。

詳細は「子育てエコホーム支援事業」をご覧ください。

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス実証事業(ZEH支援事業)

「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス実証事業(ZEH支援事業)」は、ZEHの新築一戸建てで使える、国の補助金制度です。
ZEHとは、高気密高断熱などの機能性を備え、太陽光発電などでエネルギーを創出する、地球に優しい住宅を意味します。
ZEH・Nearly ZEH・ZEH Oriented のいずれかであれば55万円、ZEH+かNearly ZEH+が満たされた新築一戸建てであれば、100万円が補助されます。

詳細は「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス補助事業」をご覧ください。

LCCM住宅整備推進事業

「LCCM住宅整備推進事業」は、新築で建てられたLCCM住宅で使える、国の補助金制度です。
LCCM住宅とは、家が建てられてから廃棄されるまでの間、消費するCO2以上のエネルギーを生み出す住宅を意味します。前述のZEHより条件が厳しく、より省エネ性の高い住宅だといえます。
「強化外皮基準を満たしている」「LCCO2の算定結果が0になる」など、条件が9種類設けられています。それらをすべてクリアした新築一戸建てであれば、設計費・工事の掛かり増し費用合計額の1/2を、140万円まで補助してもらえます。

詳細は「令和6年度 LCCM住宅整備推進事業 概要」をご覧ください。

大工産が手掛けた兵庫県の新築一戸建ての施工事例

最後に、神戸市を含む兵庫県で多くの新築一戸建てを手掛けてきた「大工産」の、おしゃれな施工事例を3つご紹介します。
これから神戸市で新築一戸建てを建てる方は、ぜひ参考になさってください。

新築一戸建ての施工事例①

こちらの事例は、ゆったりとした屋根のラインが美しい、平屋の新築一戸建てです。

ゆったりとした屋根のラインが美しい平屋の新築一戸建て

家の正面に来る西側には、敢えて大きな窓を設けずに、プライバシーに配慮しています。
帰宅後すぐに手洗いができるよう、玄関近くに設置された洗面化粧台には、デザイン性の高い造作棚が採用されています。

玄関近くに設置された洗面化粧台にはデザイン性の高い造作棚が採用

最大限に天井高が活かされた平屋で、実際の面積以上の広がりが感じられます。家のどこにいてもお子様の様子に目が行くので、安心して子育てができるでしょう。

最大限に天井高が活かされた平屋

新築一戸建ての施工事例②

こちらの事例は、カルクウォールの白い塗り壁が青空に映える、明るい雰囲気の新築一戸建てです。

カルクウォールの白い塗り壁が青空に映える明るい雰囲気の新築一戸建て

床と壁には天然木の無垢材を使用し、オリジナリティ溢れるキッチンカウンターやダイニングテーブルを含め、空間全体が見事に調和しています。

床と壁には天然木の無垢材を使用し空間全体が見事に調和

木のぬくもりに包まれるLDKには、ダイナミックな吹き抜けが採用されています。2階ホールと一体になった開放的な空間は、シーリングファンを使うことで、最小限の空調設備で快適な温度に保たれます。

木のぬくもりに包まれるLDKにはダイナミックな吹き抜けが採用

新築一戸建ての施工事例③

こちらの事例は、鮮やかな2色づかいの外壁が美しい、ナチュラルな雰囲気でおしゃれな新築一戸建てです。

鮮やかな2色づかいの外壁が美しいナチュラルな雰囲気でおしゃれな新築一戸建て

玄関がゲスト用と家族用で区分され、家族用スペースにはシューズインクロークが設けられています。
引き戸を閉じることで収納棚が隠れるので、来客時にも玄関をすっきり演出できます。

家族用スペースにはシューズインクロークが設けられています

家族が常に顔を合わせられるよう、2階への階段をリビング内に設置しています。これにより、帰宅時に家族が会話を交わしながら個室に向かうため、自然なコミュニケーションが生まれます。

家族が常に顔を合わせられるよう2階への階段をリビング内に設置

まとめ

今回は、神戸市で新築一戸建てを建てることをテーマに、家づくりのポイントや補助金制度、実際の施工事例などを確認してきました。
神戸市で理想の新築一戸建てを実現させるためには、モデルハウス・住宅展示場に訪問したり相見積もりを取ったりして、信頼できる業者を選ぶことが大切です。そのうえで、家族それぞれの優先順位を話し合い、快適なマイホームを実現させましょう。

大工産は、兵庫県加古川市に本社のある地域密着の工務店です。良質な木材だけを用い、夏は「さっぱり」、冬は「しっとり」、年中快適に過ごす事の出来る住み良い家づくりを得意としております。

兵庫県神戸市、加古川市、加西市、高砂市、稲美町、播磨町、姫路市、その他近隣市区町村で注文住宅をご検討中の方はぜひ一度ご覧ください。

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