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兵庫県加古川市で自然素材の家を建てる! 健康で快適に暮らせる家とは

2023.06.28

兵庫県加古川市で自然素材の家を考えている方へ、健康で快適に暮らせる家とは

近年、健康で快適に過ごせることから、自然素材の家が人気を集めています。そのため、加古川市での家づくりを検討している方の中にも、自然素材の家が気になっている方も多いのではないでしょうか。
しかし、中には自然素材の家を建てるにあたって、どんなメリットやデメリットがあるのか、あるいは注意点があるのかなど、不安を感じている方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、加古川市で自然素材の家づくりを検討している方に向けて、自然素材の種類や依頼できる業者、具体的なメリット・デメリットなどについて、詳しく解説します。
また、記事の後半では加古川市の特徴や、自然素材の家の施工実例もご紹介します。加古川市で自然素材の家を建てるか検討している方は、ぜひ参考にしてください。

自然素材の家とは

自然素材の家とは、一般的に天然無垢材や珪藻土などを使った居住用の建物を指します。化学物質を極力使用せず、自然素材の風合いや雰囲気を楽しめるのが大きな魅力です。
最近では、健康で安心に暮らせると話題になっており、子どもやお年寄りが暮らす家を中心に幅広い世代で人気が高まっています。

兵庫県加古川市で自然素材の家を考えている方へ、自然素材の家について

出典:大工産の自然素材の家

自然素材の家で使われる素材とは

自然素材の家では、さまざまな種類の自然素材が使われています。
たとえば、床材や建材には天然の無垢材が使用されることが多いです。無垢材特有のあたたかみや柔らかさを味わえることが、近年注目を集めています。
さらに、無垢材は経年によって変化を楽しめるので、時を経ても、「劣化してしまった」と落胆するよりは「味わいが深まった」というようなポジティブな感想を持てることも特徴です。

そのほか、珪藻土や漆喰を使って塗壁をつくることもあります。珪藻土には調湿効果があり、自然素材の力で室内湿度の調整が可能で、工法にもよりますが、カビが生えにくい環境をつくることが出来ます。
中には消臭効果がある素材もあるので、ペットを飼っているご家庭では特に重宝されるでしょう。

兵庫県加古川市で自然素材の家を考えている方へ、自然素材の家で使われる素材一覧

出典:大工産の自然素材の家

自然素材の家が気になるものの、建築をどこに依頼すればよいかわからず困っている方も多いでしょう。
ここでは、自然素材の家を依頼できる施工業者をタイプ別にご紹介します。

業者タイプ①|ハウスメーカー

自然素材の家を依頼できる施工業者の一つとして挙げられるのが「ハウスメーカー」です。
一括りにハウスメーカーといっても、全国展開しているメーカーや、地場に根付いたハウスメーカーがあり、いずれの場合も自然素材の家の建築を依頼することが可能です。
ただし、ハウスメーカーは要望に柔軟に対応できないことも多く、希望通りの自然素材の家を建てられないケースも珍しくありません。また、全国展開しているハウスメーカーの場合は、広告料などが上乗せされることから、施工費用が高くなることも考えられます。
大手ゆえの安心感が得られる点が魅力ですが、予算に余裕がなかったり、地域に合った柔軟な対応をしてほしかったりする場合は、他の選択肢を検討してみるとよいでしょう。

業者②|工務店

自然素材の家を建てる際、「地域密着型の工務店」に依頼するのもいいでしょう。
工務店であれば、ハウスメーカーのように規定が厳しくないことが多く、さまざまな要望に柔軟に対応してくれやすいです。
さらに、地域密着型の工務店であれば、気候風土に合った自然素材の家をプランニングしてくれるので、地域ならではの特徴も踏まえた設計で、より快適な家を建てられるでしょう。また、ハウスメーカーよりも建築費用を抑えられることが多いので、浮いたお金で家具や家電などを新調するのもおすすめです。

自然素材の家のメリット

兵庫県加古川市で自然素材の家を考えている方へ、自然素材の家を依頼できる業者

出典:大工産の自然素材の家

自然素材の家にはさまざまなメリットがあります。ここでは、代表的な3つのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

自然素材の家のメリット①|快適に過ごせる

自然素材の家で、調湿効果や消臭効果がある珪藻土や漆喰を使っている場合、快適な環境の中で生活できます。天然素材の調湿効果の恩恵を受けられるので、加湿器や除湿器をほとんど使用しなくても、空気環境を整えられるのが魅力です。
また、素材によっては「細孔(さいこう)」と呼ばれる小さな穴が無数に開いており、自然の調湿効果が得られます。湿度が高いときは細孔が湿気を吸い込み、逆に乾燥しているときは細孔から湿気が吐き出されることで、家の中の空気環境を快適に保ってくれます。
自然素材の家であれば、調湿機能が備わった家電がなくても、一年を通して快適な暮らしを送れるでしょう。

自然素材の家のメリット②|人やペットの身体に優しい

自然素材の家は、建築時に化学物質をほとんど使わないので、一般的な住宅に比べると人やペットの身体に優しいのがメリットです。とくに、化学物質に敏感な方や、アレルギーやアトピーを持っている方が家族に居る場合は、自然素材の家だと安心して暮らせるでしょう。
ホルムアルデヒドなどの化学物質をたくさん使用している住宅に長年住んでいると、もともとアレルギー症状などがない方でも、あとからアレルギー疾患に悩まされるケースが珍しくありません。
自然素材の家に住めば、そのような不安から解放されるので、より安心した暮らしが実現します。

自然素材の家のメリット③|経年変化劣化を楽しめる

自然素材の家では、床材に無垢材を使用していることが多く、天然素材ならではの肌触りやデザインを楽しめます。さらに、無垢材は長く使い続けると色合いや質感が変わり、経年変化が楽しめる点もメリットだといえるでしょう。
自然素材の家に長年住み続ければ、ほかの住宅とは違うオリジナルな生活空間が実現します。そのため、長く快適かつ、自分らしい暮らしを実現したい方にとって、自然素材の家は非常におすすめの選択肢だといえます。

自然素材の家のデメリット

兵庫県加古川市で自然素材の家を考えている方へ、自然素材の家のメリット

出典:大工産の自然素材の家

自然素材の家は天然由来の素材を使用することから、経年変化を楽しめたり、人やペットの身体に優しい空間で暮らせたりと、多くのメリットがあります。しかし、自然素材の家を建てる際は、いくつか注意したいデメリットがあるのも事実です。

ここでは、自然素材の家を建てる際に気をつけたい、3つのデメリットと対策について、詳しく確認していきましょう。

自然素材の家のデメリット①|価格が高くなりやすい

自然素材の家では、天然由来にこだわった素材を多く使用するので、化学物質が使われた一般的な住宅よりも、価格が高くなりやすいのがデメリットです。

一般的な住宅では、壁の施工時はクロスを貼るのが一般的で、材料費や施工費用を抑えられます。その一方、自然素材の家では珪藻土や漆喰を使って塗り壁をつくることが多く、クロスよりも手間がかかり、費用が高くなってしまうことも珍しくありません。

とはいえ、地域密着型の工務店であれば、過度な宣伝広告をしておらず、経費が抑えられているので、ハウスメーカーより少ない予算で自然素材の家を建てられます。長年暮らす家なので、健康には気を付けたいものです。
あらかじめ予算を伝えておけば、それに合ったプランニングをしてもらえるので、費用のデメリットはある程度カバーできるでしょう。

自然素材の家のデメリット②|傷がつきやすい

自然素材の家は、化学物質を使わずにつくられているので、壁や床などに傷がつきやすいのがデメリットです。とくに、無垢材はフローリングよりも柔らかいので、経年によって多くの傷がつく可能性が高いでしょう。

ただ、自然素材だからこその経年変化を楽しめるという意味では、傷がつきやすいことはメリットにも転じます。時間が経つにつれて色合いも変わっていくので、日々を過ごした証として、傷や風合いの変化を楽しめるでしょう。
また、メンテナンスの仕方によっては、無垢材の傷をある程度消すこともできます。

自然素材の家のデメリット③|メンテナンスが必要

自然素材の家で使われる木材は、湿度や温度によって収縮し、経年によって歪みが発生することから、定期的なメンテナンスが必要になることがあります。

木の収縮や歪みを完全に防ぐことはできませんが、それを踏まえて工夫した工事を行えば、住宅への影響を最小限に抑えられます。
そのため、定期的なメンテナンスも含め、木材の性質を知り尽くした職人がいる業者に依頼すれば、このデメリットはカバーできるでしょう。

自然素材の家で後悔しないための3つのポイント

兵庫県加古川市で自然素材の家を考えている方へ、自然素材の家のデメリット

出典:大工産の自然素材の家

自然素材の家を建てる際、後悔しないためにはいくつかのポイントを踏まえることが大切です。
ここでは、特に注意したい3つのポイントについて、詳しく解説します。

ポイント①|素材選びに時間をかける

自然素材の家を建てるときは、使用する素材選びにじっくり時間をかけましょう。
ひとくちに自然素材といっても、たとえば床材に使う木材だけでも、ブラックチェリーやウォルナット、レッドシダーなど、さまざまな種類があります。さらに、塗り壁の素材にも漆喰や珪藻土と種類があり、それぞれに性質や色などが異なります。
素材が一つ違うだけでも、自然素材の家は印象や使い勝手が変わってくるので、じっくり時間をかけて理想の家づくりを実現しましょう。

ポイント②|定期的にメンテナンスする

自然素材の家では、天然由来の素材がふんだんに使用されているので、住み心地を維持するために定期的なメンテナンスが必要です。
とはいえ、メンテナンスといっても、大がかりな工事を行う必要はありません。床を水拭きしたり、珪藻土にほこりがつかないように定期的に掃除をしたりなど、簡単なお手入れで十分です。

ポイント③|細かい傷や色の違いは気にしない

天然素材は、化学的に作られた建材よりも柔らかいので、生活しているとどうしても傷がついてしまいます。また、経年によって変色することがあるので、新築時と見た目が変わることも少なくありません。
ただ、自然素材の家で暮らすうえで、重要なのは経年変化を楽しむことです。一般的なフローリングやクロスの壁では体験できない、自然素材ならではの変化を思う存分楽しみましょう。

加古川市の特徴

ここからは、加古川市で自然素材の家を建てる方のために、加古川市の特徴をご紹介します。
兵庫県加古川市は、神戸市と姫路市の中間地点に位置しており、人口は256,954人、世帯数は109,388世帯です(令和5年6月1日現在)。川と緑が豊かな自然溢れる街並みが魅力であり、自然との共生を楽しめるでしょう。

出典「加古川市公式ホームページ」より

加古川市の気候・風土

加古川市は東播磨地方の中心部に位置しており、1950年より市制がはじまっています。一級河川である加古川が流れており、川や自然の恵みを受けて発展してきた街の一つです。
平均気温は15.9℃と比較的温暖な気候であり、夏の最高気温は36.7℃ほどです(平成30年)。ただ、冬になると、地域によっては零下になることも珍しくありません。
なお、年間降水量は1,670.5mm、日照時間は2,194.9時間となっています。

出典「加古川市ホームページ」より

兵庫県の自然素材の家|快適に暮らせる注文住宅る戸建て住宅の施工実例5選

兵庫県の自然素材の家|快適に暮らせる注文住宅る戸建て住宅の施工実例5選

出典:大工産の自然素材の家

ここでは、大工産が手がける加古川市を中心とした兵庫県内の自然素材の家の実例をご紹介します。
大工産のつくる家では通常の2倍の木が使われており、木のぬくもりや柔らかさを肌で感じることができます。
これから自然素材の家を建てようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

兵庫県の自然素材の家①|自然素材のみの家

兵庫県加古川市で自然素材の家を考えている方へ、自然素材のみの家をご紹介

出典:兵庫県内の自然素材の家の施工事例

こちらは、自然素材のみで建てられた2階建て住宅であり、ご夫婦と2人のお子さまが住まわれています。
1階の壁には白の漆喰が採用されており、2階にはウッド調素材が使われていて、それぞれのメリハリがはっきりしているのが特徴的です。

兵庫県の自然素材の家②|季節の変化を感じられる家

兵庫県加古川市で自然素材の家を考えている方へ、季節の変化を感じられる家

出典:兵庫県内の自然素材の家の施工事例

こちらの家には、大開口の窓が設置されており、窓から四季折々の風景を眺められます。窓からは自然光が降り注ぐため、リビングダイニングを明るく照らしてくれます。
また、シーリングファンが設置されていることから、室内の空気が効率的に循環するので、いつでも快適な環境の中で過ごせるでしょう。

兵庫県の自然素材の家③|趣味と一緒に暮らす家

兵庫県加古川市で自然素材の家を考えている方へ、趣味と一緒に暮らす家をご紹介

出典:兵庫県内の自然素材の家の施工事例

こちらの家では、2階にお子さまの部屋と奥さまの書斎、それに加えて、家族全員の衣服を収納できるファミリークロークが設けられています。
さらに、ロフトはご主人が趣味を楽しむスペースとして活用されており、まるで鉄道博物館のような雰囲気に仕上がっています。 

兵庫県の自然素材の家④|愛猫と一緒に暮らす家

兵庫県加古川市で自然素材の家を考えている方へ、愛猫と一緒に暮らす家をご紹介

出典:兵庫県内の自然素材の家の施工事例

こちらは、収納スペースにこだわりがある自然素材の家です。
スノーボードやゴルフがご趣味ということもあり、荷物を収納できるスペースに工夫が施されています。シューズクロークには靴はもちろん、オフシーズンのウェアやグッズも収納でき、スペースを有効活用しています。

兵庫県の自然素材の家⑤|一年を通して快適な暮らしができる家

兵庫県加古川市で自然素材の家を考えている方へ、一年を通して快適な暮らしができる家をご紹介

出典:兵庫県内の自然素材の家の施工事例

大工産の家づくりでは、性能とデザインを両立することができるので、こちらの家のように断熱性や気密性を確保しながら、おしゃれな空間を実現できます。
リビングダイニングスペースには吹き抜けを採用し、開放感の溢れる空間に仕上がっているのが特徴です。

まとめ

今回は、自然素材の家とはどのような家なのかに加え、自然素材の家のメリット、デメリットを解説しました。
さらに、大工産が手がける兵庫県の自然素材の家の施工事例も併せてご紹介しました。大工産では、通常の家の2倍の木を使用しており、デザインと性能を両立した家づくりを得意としています。
加古川市で、自然素材の家を建てたい方は、お気軽に大工産にご相談ください。

株式会社大工産は、兵庫県加古川市に本社のある地域密着の工務店です。
良質な木材だけを用い、夏は「さっぱり」、冬は「しっとり」、年中快適に過ごす事の出来る住み良い家づくりを得意としております。
兵庫県加古川市、高砂市、稲美町、播磨町、姫路市、その他近隣市区町村で注文住宅をご検討中の方はぜひ一度御覧ください。
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