
木の家には、独特の温かみや自然の心地よさがあり、そんな家で暮らしたいと考える方も多いでしょう。しかし、いざ建築を進めようとしても、どのハウスメーカーを選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
兵庫県で高品質な木の家を建てるには、高い技術力や気候風土への理解が不可欠なため、信頼できるハウスメーカー選びが重要です。
この記事では、兵庫県で木の家を建てるメリットや気をつけるポイントとともに、おすすめのハウスメーカーを8社厳選してご紹介します。
これから兵庫県で木の家を建てようか検討している方は、ぜひ参考になさってください。
木の家とは?
木の家とは、建材に天然の木材を使用している家の総称です。

木材には、天然木をそのまま切り出した「無垢材」や、木片を接着剤で貼り合わせた「集成材」などの種類があります。木の家と言う場合、幅広く木製の家を意味するのが一般的ですが、近年では特に無垢材を使った家を指すことが多いです。
無垢材を使った木の家は、職人の熟練度や実績の多さによって、仕上がりに大きく差が出てきます。そのため、兵庫県で木の家を建てる場合は、信頼できるハウスメーカーをしっかり選定することが重要です。
兵庫県で木の家を建てるメリット
兵庫県で木の家を建てることには、大きく以下3種類のメリットがあります。
- 1年中快適で健康に過ごせる
- 自然の調湿効果を得られる
- フィトンチッド効果でリラックスできる
それぞれのメリットの詳細について、順に確認していきましょう。

メリット①:1年中快適で健康に過ごせる
兵庫県で木の家を建てる1つ目のメリットは、1年中快適に過ごせる点です。
木の家では化学建材を極力使用しないため、シックハウス症候群などの体調不良に陥るリスクが最小化されます。
また、地域にもよりますが、兵庫県では夏に30℃を超える真夏日になることもあり、冬には氷点下を下回る日も少なくありません。木の家で使われる無垢材には断熱効果があるため、そのような状況下で過度に空調を効かせなくても、春夏秋冬を問わず室内が快適な温度に保たれます。
それに加え、空間だけでなく、床の温度が快適に保たれる点もポイントです。無垢材でできたフローリングは、踏み心地も柔らかく快適な温度になるため、1年中素足で快適に過ごせます。
メリット②:自然の調湿効果を得られる
兵庫県で木の家を建てる2つ目のメリットは、自然の調湿効果を得られる点です。
木の家で使われる無垢材は「呼吸する建材」とも呼ばれ、湿度が高いときには湿気を吸収し、反対に湿度が低く乾燥しているときには、空気中に湿気を放出します。
兵庫県は1年を通して比較的温暖な気候ですが、夏場には湿度が75%に達することもあり、ジメジメして不快に感じる日も少なくありません。また、神戸などの兵庫中心部では、冬場に雪が降ることは少ないものの、湿度は相応に低くなるため、肌や喉の乾燥には注意が必要です。
その点、兵庫県で木の家に済むことで、無垢材の持つ自然の調湿効果によって、1年を通して室内が快適な湿度に保たれるでしょう。
メリット③:フィトンチッド効果でリラックスできる
兵庫県で木の家を建てる3つ目のメリットは、フィトンチッド効果でリラックスできる点です。
フィトンチッドとは、植物が放出する揮発性物質で、もともとは外敵から身を守るために放出しています。フィトンチッドは微生物などの活動を抑制しますが、私たち人間にとっては、ストレス解消や血圧低下、リラックス作用などのポジティブな作用を及ぼします。
無垢材は天然木をそのまま切り出しているため、生きている植物ほどでないものの、一定のフィトンチッド効果を得られます。そのため、木の家で暮らすことで、まるで森林浴をしているかのような、リラックスした時間を過ごすことができます。
兵庫県で木の家を建てる際の注意点
兵庫県で木の家を建てる際は、主に以下3つの点に注意することが重要です。
- 業者によって品質にバラつきがある
- 水分で木が傷む可能性がある
- 定期的なメンテナンスが必要
それぞれの注意点について、順に詳細を確認していきましょう。

注意点①:ハウスメーカーによって品質にバラつきがある
兵庫県で木の家を建てる際は、ハウスメーカーによって品質にバラつきがあることを覚えておきましょう。
天然木から切り出した無垢材は、湿度を吸収・排出することで形が変わり、樹種によっても特徴が異なります。もし無垢材の性質や特性を理解しないままに施工すると、家全体のバランスが崩れ、住みにくい家になる可能性があります。
そのため、兵庫県で木の家を建てる際は、確かな技術力があり、信頼できるハウスメーカーを選ぶことが重要です。
注意点②:水分で木が傷む可能性がある
兵庫県で木の家を建てるにあたって、水分で木が傷む可能性がある点には注意しましょう。
木には自然の調湿効果があると前述しましたが、湿度とは言い換えれば、空気中に含まれる水分です。空気中に含まれる程度の水分量であれば問題ないですが、木の表面に液体の水が付着した場合は、一気に大量の水分を吸い込んでしまい、木に変色や変形が生じます。
そのため、木の家に暮らす際は、誤って床や壁に水をこぼさないよう注意し、こぼした場合は早めに処置するように心掛けましょう。
注意点③:定期的なメンテナンスが必要
兵庫県で木の家を建てる場合、定期的なメンテナンスが必要であることも頭に入れておきましょう。
木の家で使われる無垢材は、暮らし方に応じて形状や質感が変化します。そのため、経年によって設計当初にはなかった歪みなどが生じる可能性があり、定期的にメンテナンスをしなければなりません。
見かけ上の軽微なメンテナンスであれば、自身でも対応可能です。しかし、構造躯体など根幹部のメンテナンスの場合は、プロでないと実施できません。
そのため、ハウスメーカーを選ぶ際は、施工後のアフターフォロー体制がしっかりしているかも確認しておくと良いでしょう。
兵庫県で木の家を建てるおすすめのハウスメーカー
兵庫県で木の家を建てる際、おすすめしたいハウスメーカーは以下の8社です。
- 大工産
- 積水ハウス
- クレバリーホーム
- 住友林業
- 泉北ホーム
- 100年住宅のゼロホーム
- 建築設計事務所 KADeL(カデル)
- Grand Living(グランリビング)
これから兵庫県で木の家を建てる予定なら、これらのハウスメーカーを選べば間違いありません。各社の特徴について、以下で順に確認していきましょう。
大工産

画像出典:大工産HP
「大工産」は、兵庫県加古川市を拠点にし、高品質な木の家を数多く手掛けるハウスメーカーです。
大工産では、1年中足元が快適な「22℃の家。」にこだわって家づくりをしているため、素足でもリラックスして過ごせます。
また、内部結露などが発生しにくくなる工夫を施しているため、家の寿命も長くなり、安心して暮らせるマイホームが実現できます。
積水ハウス

画像出典:積水ハウスHP
「積水ハウス」は、全国規模で展開する大手ハウスメーカーで、兵庫県でも多くの木の家を手掛けています。
独自の断熱性・耐震性を備えた設計により、兵庫県の四季に合った快適な木の家を提供しています。また、積水ハウスでは施主のニーズに合わせた自由設計が可能なため、好みに合った木材を使用して、快適な木の家を実現できるでしょう。
クレバリーホーム

画像出典:クレバリーホームHP
「クレバリーホーム」は、株式会社新昭和が運営するハウスメーカーで、拠点は千葉県にありますが、兵庫県でも多くの木の家を手掛けています。
クレバリーホームの建てる家では、床組みの際に鋼製束を使用しているため、シロアリなどの被害を受けにくくなっています。また、オリジナルの外壁タイルを使った設計も特徴的で、メンテナンスフリーでも美しい外観を保つことが可能です。
住友林業

画像出典:住友林業HP
「住友林業」は、国内最大級の木材取扱量を誇るハウスメーカーで、兵庫県においても多数の木の家を手掛けています。
さまざまな樹種の天然木を使い、木材の特性を活かした設計で、快適な木の家を建ててくれます。また、耐震性能に優れた家づくりにも定評があり、安心して暮らせるマイホームを実現できるでしょう。
泉北ホーム

画像出典:泉北ホームHP
「泉北ホーム」は、兵庫県を含む関西エリアで広く活動しているハウスメーカーで、木の家づくりにも力を入れています。
泉北ホームでは、家を家族の暮らしの「うつわ」と捉え、心のゆとりを持てる空間づくりを第一義としています。そのため、無垢材のほか珪藻土などの自然素材を使った、健康志向の家づくりに定評があります。
100年住宅のゼロホーム

画像出典:ゼロホームHP
「100年住宅のゼロホーム」は、京都府・大阪府・兵庫県を中心に、高品質な木の家を数多く手掛けるハウスメーカーです。
社名の通り、100年住み続けられる耐久性の高い家づくりを目指していて、外装や内装の選定にもこだわっています。また、通常10年間の建物初期保証を20年に延長しているため、充実のアフターサポートを受けられます。
建築設計事務所 KADeL(カデル)

画像出典:建築設計事務所 KADeL HP
「建築設計事務所 KADeL(カデル)」は、兵庫県を中心に活動する地域密着のハウスメーカーで、自然素材を活かした木の家に定評があります。
日本の伝統工法である木造軸組工法をベースに、様々な工法の良い部分を組み合わせたオリジナルの工法を採用しています。また、断熱材として硬質ウレタンフォーム吹付断熱を使用しているため、1年中快適に暮らせる木の家を実現できます。
Grand Living(グランリビング)

画像出典:Grand Living HP
「Grand Living(グランリビング)」は、大阪を拠点とするハウスメーカーで、兵庫県でも多くの木の家を手掛けています。
Grand Livingは、運営会社が住宅資材を提供する総合商社であることから、信用度の高い部品や資材の使用に定評があります。また、50年にわたる経験と技術力をもとに、長く快適に暮らすために最適な建材を選定し、高品質の木の家を実現してくれます。
兵庫県で木の家を依頼するハウスメーカー選びのポイント
最後に、兵庫県で木の家を依頼するハウスメーカー選びのポイントを、4つ厳選してご紹介します。
これからハウスメーカー選びをする予定がある方は、ぜひ参考になさってください。

ポイント①:建設予定地の近くに営業所があるか
兵庫県で木の家を建てる際は、ハウスメーカーの営業所が建設予定地の近くにあるかを確認しましょう。
建設予定地から営業所が遠いと、打ち合わせなどで時間がかかることに加え、緊急時の対応も遅れる可能性があります。また、営業所ではなく本社が近隣にあると、建設予定地付近の気候風土にも精通しているため、より安心して依頼できるでしょう。
ポイント②:自社施工をしているか
兵庫県で木の家を建てるハウスメーカーを選ぶ際は、自社施工をしているかどうかも重要なポイントになります。
自社施工とは、自社で職人を雇ったうえで、直接工事をおこなうことを意味します。他社に工事を下請けに出すと、どうしても責任の所在が不透明になったり、品質管理にブレが生じたりしやすくなります。
一方、自社施工の場合は、担当するハウスメーカーが責任をもって、高い品質で工事に取り組む傾向にあり、安心して施工を任せられます。特に木の家は、仕上がりが職人の腕に左右されやすいため、なるべく自社施工のハウスメーカーを選ぶことをおすすめします。
ポイント③:ヒアリング・提案が適切か
兵庫県で木の家を建てる際は、ハウスメーカーのヒアリング・提案が適切かどうかもチェックしましょう。
理想の木の家を実現させるうえで、施主の要望とハウスメーカーの技術力の双方が噛み合うことが重要です。そのためには、見積もり時点で適切なヒアリングがなされ、着工前に十分な提案がされることが欠かせません。
たとえば、打ち合わせ時点で使用する木材の種類など、細かい部分まで踏み込んで提案してくれるかが、重要な判断材料になります。
ポイント④:木の家の施工実績が豊富にあるか
兵庫県でハウスメーカーを選ぶ際は、木の家の施工実績が豊富にあるかも確認しましょう。
全国的に知名度の高いハウスメーカーでも、木の家はあまり得意としておらず、主に化学建材を使用した家を手掛けている場合があります。そのようなハウスメーカーでは、高いクオリティの木の家は実現するのは難しいでしょう。
兵庫県で木の家を建てのであれば、県内で十分な施工実績があるハウスメーカーを選ぶことが望ましいといえます。過去の実績は、たいていハウスメーカーの公式HPに載っているので、事前にチェックしておきましょう。
まとめ
今回は、兵庫県で木の家を建てるときにおすすめのハウスメーカーをご紹介しました。
木の家を建てるには、高い技術力が求められる、ハウスメーカーによって仕上がりにバラつきが生じます。そのため、長く快適に暮らせる木の家を手に入れるには、ハウスメーカー選びが非常に重要だといえます。
今回ご紹介したことを参考に、信頼できるハウスメーカーを選定し、理想的な木の家を実現させましょう。
大工産は、兵庫県加古川市に本社のある地域密着のハウスメーカーです。良質な木材だけを用い、夏は「さっぱり」、冬は「しっとり」、年中快適に過ごす事の出来る住み良い家づくりを得意としております。
兵庫県加古川市、加西市、高砂市、稲美町、播磨町、姫路市、その他近隣市区町村で木の家をご検討中の方は、ぜひ一度ご覧ください。