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22℃の家。

夏は「さっぱり」、冬は「しっとり」、
年中快適に過ごす事の
出来る住み良い家。
「22℃の家。」は、大工産が
長い年月を掛けて生み出した
「知識」と「経験」の集大成のおうちです。

大工産の家

「22℃の家。」とは?

大工産が表現している「22℃の家。」とは、全ての空間を22℃とするわけではありません。
「足元(床面)を22℃に、室内はそれより少し低い温度に設定すること」で人は快適性を実感します。

夏の22℃では低すぎる温度です。冷房を必要としない期間において、足元22℃の空間が最も快適であることを象徴して、
大工産では「22℃の家。」を掲げました。

「22℃の家。」とは?

「22℃の家。」の特徴

大工産オリジナルの断熱方法や換気システムにより、快適でエコな住まいを実現しています。
そして、体にも経済的にも優しい以下のような特徴があります。

  • 1.夏は「さっぱり」。冬は「しっとり」。
  • 2.一年中、木の良い香り。
  • 3.結露しにくいため、家の寿命が長い。
  • 4.光熱費がグッと下がる。
  • 5.快適なロフト空間。
「22℃の家。」とは?

なぜ足元にこだわるのか?

実は、「足元の快適性」が住まいの快適性と直結していることを知っていますか?

そもそも、快適なお家とは一体、どんな家なのでしょうか?
感覚的なもので数値化は難しいのですが、大工産の家づくりは、なぜ住宅が快適になるのか?というところを徹底的に研究し、すべて科学的根拠に基づいて形にしています。

通常、高い断熱性能を持った家であっても、エアコンで室温を20℃に設定にしたところで足元は15℃程度にしかなりません。
「足元が寒く感じる」と、決して快適感は得られません。
「足元(床面)を22℃に、室内はそれより少し低い温度に設定すること」で人は快適性を実感します。足元が暖かく、顔の高さぐらいの温度は、少し低い方が気持ちがよいのです。

冷え性に悩む女性にとっては何ものにも代えがたい空間であるといえます。床がすみずみまで暖かくなる、すなわちトイレ、洗面所、キッチンも暖かくなるということです。
ヒートショックの主たる場所は風呂・トイレです。洗面所と風呂内の温度差、夜間の寝室における温度差及びトイレでの温度差が原因です。これも当然解消されることになります。

そこで大工産では、基礎断熱を採用し室内と基礎内部の温熱環境を同一とすることにしました。
通常床面の断熱は床材の下で行う床断熱が一般的です。この断熱方法では基礎内部は外気側となります。
そのため、きっちりとした断熱・気密施工が求められます。施工不良により断熱欠損や気密が取れていない場合断熱性能は著しく落ちてしまいます。

基礎断熱は床断熱より施工しやすく断熱の欠損が起こることはありません。また室内と基礎内部の空気を床面のガラリ等で強制的に循環させ、室内と同一温熱環境にすることが可能です。建築時初期の基礎の湿度を改善し、カビの発生防止にもなります。

なぜ足元にこだわるのか?

冷房を必要としない期間、足元が22℃になる空間が最適です

居住空間における体感温度は、一般に窓・壁・床等の表面温度と室温の平均だと考えられています。
そのため、断熱の程度が低いほど、室内の温度計が20℃を示しているのに、背中が寒いとか足元が冷たいといった、温度計と体感との違いが顕著になります。
一方、高い断熱水準の住宅では、窓・壁・床等の表面温度と室温の差が少なくなり、空調の設定温度が低くても、体感温度の向上をもたらします。

また、寒さを感じる原因に足元が冷えるという現象もあります。
断熱不足・漏気が原因とされますが、冷え性の女性の場合、足先は18℃ほどしかなく、室内温度が高くても足先が冷たく、結果として寒さを感じる原因となっています。
この場合は床の表面温度を上げる必要があります。

通常の床暖房は、床全面を均等に暖めることは困難で、費用も膨大なものとなります。
さらに、これで全室暖房にしようとすると、床面の温度は高くしなければならないので25℃を超える床面温度が必要となります。この状態では、短時間はよくても、長時間になると逆に不快となります。

冷房を必要としない期間

人の温度に対する感じ方には、大きな個人差があります。
男女間、家族間でも結構あるものです。しかし、足元が暖かく、顔の高さぐらいの温度が少し低いというのは、昔から頭寒足熱という言葉があるように人が活動する上では大切なことだといえます。
寝室などは17~18℃と少し低いほうが睡眠に入りやすいといわれます。
全館暖房といいますが、部屋の役割に応じた室温があるということでしょうか。

大工産の「22℃の家。」は、快適でありながら、暖房などの膨大なエネルギーを必要としない工夫を施した住まいです。
さらに、結露しにくいため、長寿命。そしてメンテナンスもしやすいので、生涯のコストを低減することができるのです。
まずは「22℃の家。」をモデルハウスで体感してみてください。