高砂市でおしゃれな注文住宅を建てる！失敗しない家づくりについて解説！

2023.03.31

高砂市にお住いの方で、いつかはマイホームを持ちたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。
新築のマイホームを手に入れる場合、大きく分けると、建売住宅を購入するか、注文住宅を建てるかという選択肢になります。
建売住宅とは、一般的にはハウスメーカーや工務店が既に建てたものを購入するものです。
一方、注文住宅は、思い描いた理想の間取りやデザインをハウスメーカーや工務店に依頼して建てていくものです。

注文住宅は自由度が高いがゆえに、気を付けておきたいこともあります。
今回の記事では、高砂市で注文住宅を建てようかとお考えの方に向けて、抑えておきたいポイントについて解説していきます。
また、兵庫県高砂市の特徴や、株式会社大工産の施工事例もご紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。

注文住宅を建てるときに抑えておきたいポイントとは

出典：大工産の注文住宅施工事例

注文住宅で失敗しないために、どのようなポイントを抑えておくべきなのでしょうか。
ここでは、注文住宅の抑えておきたいポイントをご紹介していきます。

注文住宅のポイント①：間取り

注文住宅では、趣味やいろいろな好みに応じて、理想とする間取りを決めることができます。
しかし、間取りを検討する際は、「今」だけを見て検討するのではなく「将来」も見据えて検討した方が良いケースもあります。
注文住宅購入後、ライフスタイルは時を経るごとに変化します。
子どもが生まれて家族が増える、子どもが独立する、自身の老後の生活など、ライフスタイルはその時々の状況によって変化するのです。
そのため、間取りを検討するときは中長期の暮らしのイメージも含めて検討するようにしましょう。

注文住宅のポイント②：生活動線・家事動線

生活スタイルは、人それぞれです。
趣味に没頭する部屋をつくって、頻繁にその付近を出入りする場合や、庭との行き来が多い人もいるでしょう。
そして、家事をするにも、洗濯が多い家庭や料理づくりが好きな家庭など、さまざまなケースがあります。
そのため、生活スタイルに合った動線をイメージしてから家づくりをすることが重要です。
毎日のことですので、生活動線や家事動線を具体的にイメージしておくと、必要のない動きを軽減することができるでしょう。

注文住宅のポイント③：家電や電源の配置

自身の生活スタイルをイメージした時、どのような家電をどこに配置すべきか考えるようにしましょう。
そして、家電には設置スペースが必要で、コンセントなど電源を確保する必要もあります。

そのため、設置する場所や電源確保など、できるだけイメージをしていきながら、家の設計を相談していきましょう。

注文住宅のポイント④：自然の影響

家づくりの際に、採光や風なども意識しておいた方が良いでしょう。
リビングや子供部屋は日当たり良くしておきたい、などのような希望があれば、設計の際に相談しておきましょう。
また、住宅を建てる場所や近隣の状況に応じて、風の向きなども考えなければならないことがあるかもしれません。
こういった自然環境の影響も考慮して家造りを行っていきましょう。

注文住宅のポイント⑤：第三者の視線

住宅は、道路や近隣家屋などからの視線にさらされることもあります。
そのため、自分たちが暮らす住宅に対して、外からの視線がどのようになっているのかについても意識した方が良いケースがあります。
例えば、道路や近隣家屋に面している窓の大きさ・位置を気にしたり、来客時を想定した玄関からリビングまでの動線など、プライバシー面も検討していきましょう。

注文住宅のポイント⑥：専門家との共同作業

注文住宅は、自由度が高いことと、上述したようにさまざまなことに注意が必要な点もあり、専門家の意見を十分に聞いた方が良いです。

「こんな理想をイメージしているけど実現できるのか？」など、工務店に相談して、一つずつ課題を解決していきましょう。
そのため、親身に相談にのってくれる工務選びがポイントです。

注文住宅のおすすめの間取り・設計

出典：大工産の注文住宅施工事例

注文住宅では、間取りや設計の自由度が高い為、いろいろな形を実現できます。
ここでは、注文住宅を建てる際にいくつかのおすすめの間取り・設計についてご紹介していきます。

対面型キッチン

キッチンで料理などを行っている際、目の前が壁ではなくリビングなどの空間を見渡せるように設置したものが対面型キッチンです。
従来の壁向きのキッチンでは、リビング側の様子を伺うことが難しくなっていました。
しかし、対面型キッチンでは子どもの状況を確認したり、家族とコミュニケーションを図りながら料理などを行うことができます。
また、キッチンの対面側にオシャレな椅子を置いてバーカウンター風にすることもできます。
アイデア次第でセンスのあるキッチンに仕上げることができます。

リビングと和室の融合

リビングと和室を明確に仕切るのではなく、一体空間とするスタイルもあります。
リビングからつながる形で和室を設置することで、壁を隔てて分離された和室とは一味違った和室を創出することができるでしょう。
畳の空間は欲しいけど、かつての和室のような閉鎖された空間は抵抗があるという方は、開放的な空間の一部に和の要素を取り入れていくことができます。

ウォークインクローゼット

人が入れるサイズの大型のクローゼットを、ウォークインクローゼットと言います。
収納スペースが大きく大容量であるため、人気が高まっています。
最近では、靴をたくさん集めていたり、かばんをたくさん持っていたりと多彩な趣味を持つ方が増えていますが、そういったものを収納するのにも適しています。ファッションに気を遣っている方にもおすすめです。

出典：大工産の注文住宅施工事例

兵庫県高砂市について

ここからは、兵庫県高砂市で注文住宅など家を建てようとお考えの方々に、高砂市の地勢、気候、人口の推移などを説明していきます。

兵庫県高砂市の地勢・気候

高砂市都市計画マスタープランによれば、高砂市の地勢・気候は以下のように説明されています。
梅雨時期の雨量が少なく、温和で暮らしやすい気候であるとされています。
高砂市は、北は遠く中国山脈の支脈を仰ぎ、南は瀬戸内海播磨灘に臨んでいます。市の東端を加古川の清流が南北に流れ、その豊かな水利は優れた景観、肥沃な土地となって市民生活の大きな根源となっています。

気候は、典型的な瀬戸内海型であり、年平均気温 15.6℃（H20）と温暖で、年間降水量は1,020.0mm（H20）となっています。
春、夏は 6 月中旬から下旬にかけての梅雨期の他は雨量も少なく、秋は南に四国山地があるために台風の影響も少ない状況です。冬の季節風は中国山脈の支脈にさえぎられるため、降雪もほとんどなく、四季を通じて温和で暮らしやすい気候です。

出典：高砂市「高砂市都市計画マスタープラン（平成23年4月28日）」

高砂市の人口・世帯数等の推移

高砂市の人口は、平成10年（1998年）をピークに少しずつ減少のトレンドです。
一方で、世帯数は年々多くなっており、その理由は1世帯当たりの人員が減っていることと関係していると考えられます。
これは、全国的なトレンドと合致しており、大家族で暮らすケースが減ってきていることを示しています。
実際、一戸建てを建てられる方々も、1世帯の人数はそれほど多くありません。
特に最近は平屋のお住まいを選ぶご家庭も増えてきており、コンパクトであっても、快適な暮らしを求められる方々が一戸建てを手にするケースが増えています。

出典：高砂市「高砂市統計書（令和4年度）」

おしゃれな注文住宅の施工実例をご紹介

最後に兵庫県高砂市で建築実績が豊富な株式会社大工産の、おしゃれな注文住宅の施工事例を5つご紹介します。

おしゃれな注文住宅①：創意工夫を凝らした窓が魅力的

出典：大工産の注文住宅施工事例

リビングダイニングは、開放的な吹き抜けと大きな窓によって、たくさんの光を届けてくれます。
大きな窓が特徴的な住宅ですが、最初は「西日の影響」や「窓からの冷気」など、懸念することはたくさんありました。

しかし、実際は大きな窓があっても室内の温度変化に大きな影響がなく、大きな窓から見られる雲の流れや青空の美しい景色に満足されています。
春や夏に2階から窓の外を見ると、木の葉っぱが生い茂る状況を楽しむことができます。

おしゃれな注文住宅②：全てから開放される理想の注文住宅

出典：大工産の注文住宅施工事例

可愛い白の外観が特徴的なこちらのお住まいは、可愛いだけではなくしっかりと実用性も兼ね備えているところが嬉しいポイントです。
フットサルが趣味であるご主人は、玄関からお風呂場まで直行できるお風呂がお気に入り。
汚れて帰ってきても気にせず一直線でお風呂場に直行できるので、フットサルを満喫されています。

また、お風呂好きであるご主人のこだわりであったのは、「どこからでもお風呂に行けること」です。
廊下やリビングからもお風呂にアクセスできるため、どこからでもお風呂に入ることができます。
また、住宅を構成している木は自然素材であることから、身体に良くて健康的なものであることを実感しています。

2階に上がると寝室があり、将来子どもが使用することを想定した部屋も用意しています。
寝室には大きな窓を2つ設けて朝日を感じながら、自然に目覚めることができます。
リラックスする空間として意識されて造られているため、以前よりぐっすり寝られるようになったそうです。
趣味にも没頭でき、リラックスできる空間を手に入れたこの家は、理想の住宅と言えるのではないでしょうか。

おしゃれな注文住宅③：身近に感じる木の温度

出典：大工産の注文住宅施工事例

玄関に入ると、ハンモックを楽しめる広々としたリビングとカウンターキッチンがあり、家族の憩いの場所となっています。
木の幹が手すりになった階段を上がると、2階にはご夫婦の寝室や将来子供の部屋になるフリースペースがあります。
部屋の上には収納階段を使って上がるロフトがあり、遊び心が入ったおもしろいお家になっています。
ログハウスのような家を希望していたオーナーでしたが、そのイメージに近い木の家が建てられて大変喜ばれています。

おしゃれな注文住宅④：収納スペースが豊かな住宅

出典：大工産の注文住宅施工事例

家の中で一番こだわったのが収納というお家です。
夫婦2人の趣味がスノーボードやゴルフであったため、とにかく荷物が多いのが悩みの種でした。
そのため、間取りを考える過程において、収納を重視されていました。
一番のお気に入りは玄関のシューズクローク。
靴はもちろんのこと、それ以外にもオフシーズンのスポーツアイテムや荷物をたっぷり収納することが可能となっています。
デッドスペースとなりがちな空間に対しても、余すこと無く収納スペースを作ることができて大変満足されています。

おしゃれな注文住宅⑤：好きなものに囲まれる幸せ

出典：大工産の注文住宅施工事例

淡いサーモンピンクのレンガがアクセントのお家。
キッチンはモノをたっぷり収納できるように吊り戸棚を作り、開放感を少しでも感じることができるようにと作った可愛い小窓が、遊び心をくすぐります。
ロフトは、ご主人の夢とロマンがいっぱい詰まった乗り物博物館が広がります。

同じ敷地にお住まいがあったのですが、日当たりがあまり良くなく、寒かったとのこと。
水まわりなどのリフォームのタイミングで、家を建て替えるという選択をされました。
いろいろな展示場巡りを経て、大工産の家をお選び頂けました。たっぷり使われている無垢の木といい香りに感動されたとのことです。
以前のお住まいでは、寒くて朝まで暖房をつけていたとのこと。
今は床冷暖房システムのおかげで、部屋が寒いと感じることがないそうです。

おしゃれな注文住宅を建築しましょう

出典：大工産の注文住宅施工事例

今回は、兵庫県高砂市で注文住宅を建てようかとお考えの方に、知っておきたいさまざまなポイントをご紹介しました。
注文住宅にはさまざまな抑えておくべきポイントがあり、それらのポイントを抑えておくことで失敗しない注文住宅を建てることができるのではないでしょうか。

株式会社大工産では丁寧なヒアリングと確かな技術力をもとにお客様のご要望・ご予算に合った最適な平屋をご提供します。
今回ご紹介したように高砂市での施工実績も豊富なため、家づくりをお考えの方はお気軽にご相談ください。

株式会社大工産は、兵庫県加古川市に本社のある地域密着の工務店です。
良質な木材だけを用い、夏は「さっぱり」、冬は「しっとり」、年中快適に過ごす事の出来る住み良い家づくりを得意としております。
兵庫県加古川市、高砂市、稲美町、播磨町、姫路市、その他近隣市区町村で注文住宅をご検討中の方はぜひ一度御覧ください。
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